障害のあるアーティストの作品と出会えるミュージアムショップがオープン 大分
昔ながらの方法で船の速さを競う大会が大分市で開かれました。
大分市の佐賀関で13日開かれた大漁おし初め大会は昔ながらの方法で船を漕ぎその速さを競うもので、約40チームが参加しました。
大会はかつて佐賀関で毎年、漁師たちが年初めの漁に出る際に船の速さを競いあったことに由来するものだということです。
参加者たちは木製の「櫓」と呼ばれる道具を使って25メートルのコースを懸命に漕いでいました。
◆参加者
「意外と回るのが難しかった」
「楽しかったいい運動になった」
主催者は「この大会を通して地域の活性化だけでなく、櫓を使って船を漕ぐ方法の継承などに繋がれば」と話していました。